トートゥガナシ☆島愛溢れるヨロン島

これまでに訪れたどの島の人々も

温かかった思い出がありますが

ヨロン島の人々もまた本当に温かくて。



茶花海岸にあるステージ。

この場所で島の人も交えてBBQでした。



思い思いの時間を過ごしながらサンセット。

コーディネーターのヨロンリトリートさん

着々と準備を進めてくれているのが分かります :)



ハーブウォーターの中には

レモングラス

アップルミント

バジル

ローズマリー

が入っています。

とても気に入ってしまい

最後は空きボトルに入れてもらい持ち帰りました!



ご馳走サラダに始まり



グルクンという魚の南蛮漬けや

シビ(マグロの小さいやつ)

ソーラ(さわら)

のお刺身


このグルクンという魚は

生きて泳いでいるうちは青いのですが

こうして水揚げされると赤くなるそう。



ドゥックイ(瓜)の中華風



無農薬で育てられたパッションフルーツ

他にも里芋の煮物やお味噌汁など

どれも愛情たっぷりで感動する美味しさでした。



満月の下で舞弦鼓によるエイサー

いつの間にか衣装に変身していて本格的!


エイサーを間近に見たのは初めてで

ダイナミックな動きに見入ってしまいました。


最後はみんなで踊り、良い夜でした :)



美しいヨロン島の景色。

島への愛と感謝が集結する場所が

丘の上にある地主(とこぬし)神社。


丘と言われていましたが、標高100mくらいあります。

ツアーでいただいたドローン撮影の写真では

確かに丘に見えなくもありません。



こちらでは神社ヨガをした後に

祈りついてのお話を聞きました。


だいぶざっくりとした理解ですが


人々は自分の生に感謝をするため

昔から自然への祈りを捧げていました。


自然という言葉が作られる以前は

天・地・水、の三つだったそうです。


中でも天への祈りは特別で

島で最も見晴らしの良いこの場所から

太陽の南中に向かって祈りの場が築かれ

今はこうして神社となっています。



出会う島の人々がとても温かく

島愛が溢れていて

ありがとうの言葉「トートゥガナシ」を

滞在中に何度も聞きました。


そうした温かさのベースに

昔からの感謝や祈りがあったのだなとつながりました。



島バナナは一本の木に一房しかならないのですが

それを訪れた人にどうぞと。有り難くいただきました。


食べ物に関連して、神社では最初に神様へ供物を捧げ

お祈りで感謝を伝え終えた後に

その捧げた食べ物を一緒に食べ(直会、なおらい)

最後喜びを表現するために

神輿を担いだり祭りがあるそうです。


なので、お祭りにだけ参加するのは

本来の形ではないということも知りました。

勉強になります。


旅終わりのランチはこちらでモリンガ麺をいただき。

この写真の左手前の鉢植えがモリンガです。

育ててみたいなー。


神社ヨガの先生にいただいた地元パン屋さんの卵ケーキ。

この場で食べてしまいたい気持ちをグッと堪え

帰りの飛行機の中で、色々と思い出しながら頂きました。




出会う人みんなが温かく島愛溢れるヨロン島。

帰るのが本当に名残惜しかったです。


トートゥガナシ🙏


参考