エシカル焚火とそれぞれの文脈
先日エシカル&サステナブルがテーマのイベントで焚火をしてきました。
子供の頃は祖父母の家でゴミを燃やしていたり、薪ストーブに火をつけたりと、火を使うことが身近でしたが。
すっかり火の起こし方を忘れてしまっていて、慣れている方がいて助かりました。
今回はいかにゴミを出さないか?
主催者の方がとっても配慮して下さっていて、何とバナナを焚火でグリル!
ちょっと火が弱まってしまいましたが、この後巻き返して(?)無事焼き上がりました。
皮が真っ黒になり、少しひび割れるくらいまで焼くとほくほくとお芋感が出て美味しかったです。
バナナの上の黒っぽいところは焦げではなく、グリーンコーヒーの粉。
グリーンコーヒーも面白そうな分野なので、また別の機会に詳しく知りたいなと思います。
そしてこの日の朝から(!)クッキーを焼いてきて下さった方がいたり。
お土産にオーガニックバジルの種を頂いたり。
平飼い卵を特別価格で頂いたり。
ちゃっかり私からもマシュピ農園のチョコレートをお土産に。
南米エクアドルで、森林再生をしながらカカオを育てているマシュピ農園。
動画のツアーを見ていただくとわかるのですが、色んな種類の植物や鳥の鳴き声が聞こえてきて、美しい森に回復しているのが伝わってきます。
チョコレートも香り豊かでとっても美味しいですよ。
Little Drummer Boy の、
Kingが誕生したけど捧げるものがなくてドラムを奏でるというような歌詞(雑)
そんなGivingが出来たらステキだなあと思っていたら。
まさにこのイベントがそうだったので、更に感動が増したのでした。
ワイワイする時間を楽しみつつ、エシカルについて考えるワークも。
ひとりひとりが気になるエシカルキーワードを選び
そこにどんな思いがあるのかを語ります。
例えば「馬」というキーワードを選んだとして、
- 可愛いなあというイメージを持つ人
- 馬の置かれた状況や問題にまで思いを馳せる人
- そこから何とかしようと新しい未来を描いている人
色んな文脈があり、どれが良い悪いではなく、人によって文脈は異なるということ。
それぞれの文脈をシェアし合うことで、それが広がったり深まったり、ひとりの文脈から、皆んなの文脈になっていく感覚があり、とても温かい時間となりました。
これもちょうど最近考えていた、コンテンツとコンテクストの話とつながり、一人でなるほどー!と納得していました。
コンテンツ=内容
コンテクスト=文脈
もちろんコンテンツは大事ですが、仮にコンテンツだけでよければ、特定の情報に特化した、まとめサイトなんかがあれば十分です。
一方で、これだけ個人の情報発信が人気な背景には、きっとみなさん、それぞれの文脈を楽しみたいというのもあるのかなと。
それぞれのペースで無理なく続けられると良いなと思います :)
Special Thanks to
イベントを主催して下さったYUKI san & Micaco san
イベント母体のオンラインサロンオーナー長谷川エレナ朋美さん #参加して下さってました :)
ご一緒して下さった皆さま❤️